就活とか趣味とか。主に備忘録

17卒就活生が自身の就活を振り返ります。就活以外のことも取り上げます。

一留17卒の就職活動(2) 因幡電機産業・第一実業

合説の振り返りは前回したので、今回からは企業ごとの振り返りをします。

 因幡電機産業

最初に説明会に行った会社。人気があるらしく説明会にも選考にも多くの就活生が詰めかけていた。東証一部上場で平均年収800万以上ですからね。学歴はあまり問われないみたいで産近甲龍以下の私大生も多く選考に参加していた。

電設資材の商社としては業界トップらしく、自己資本比率も40%以上と経営の安定性は高い。経営の安定を物語るかのように阿波座の駅出口すぐに10階建て以上の自社ビルを保有しており、説明会と一次選考はそこで行われた。

説明会は選考の必須条件ではないが、一次選考予約の際説明会参加者は少し早く予約できるメリットがあった。

一次選考はグループ面接。面接官2人に対し就活生5人で時間は30分。話は一人1~2分にまとめろという面接官様のお達しがございました。聞かれる内容はオーソドックスな質問ばかりで奇をてらったような質問は何もない。志望動機、自己PR、学生時代頑張ったこと、友人からの評価など。通過連絡はマイページを通じて翌日に来ました。

二次選考は個人面接。会場も本社から貸し会議室のようなところへ。面接官との1対1面接であった。今回も奇をてらった質問は何もなかったが志望動機や長所、がんばったこと、やりたいことを深堀される。当時何も固まっていなかった私にはここが限界だった。面接2日後無事お祈り通知をいただきました。SPIもあるのでその評価が悪くて落ちたのかもしれない。

面接受付をしていたお姉さんが個人的にタイプでした。美人ではなかったけど雰囲気がなんか好き。少しゆったりした白系のパンツスーツが好きでした。

 

第一実業株式会社

独立系機械商社。ここも自己資本比率が高く財務は健全。というか独立系だから財務がやばくなると倒産がつきまとう。説明会で説明担当者の靴下が白かったのが印象的。だっさ。実は株式会社第一実業というパチンコ屋があり、非常に紛らわしい。

説明会では参加者全員にペットボトル入りのお茶を配布してくれた。好感度急上昇である。質問者の大学名を聞いた感じだと関関同立や神戸市外大が多かった。説明担当者はざっくばらんとした短髪の20代中盤の男。大学は立命館だそうな。ここは説明会に参加して所定のエントリーシートをもらわないと選考に参加できない非常にめんどくさい企業である。

書類選考はなく、ES提出者全員が一次選考に進める。一次選考は2時間で筆記試験と10分程度の面接。筆記試験中に順次面接に呼ばれどちらも終わった人は試験終了を待たずに退出可能。試験は自社作成と言っていたがTG-WEBの紙版だった。矢田部ギルフォードとかいうのもやったけど、あれ本当にしっかり書かないと下に写らないね。面接は2,3畳の小会議室でおっさん2人就活生1人の個人面接。今まで受けた面接で一番きつかったのがここの一次面接だった。圧迫面接ではなかったけど面接官に対する嫌悪感が拭い去れない。ごく普通の面接なのでご安心ください。私が嫌だっただけです。

結果はメールできました。無事お祈りをくらいました。機械は休日出勤多いらしいから結果オーライ!!