就活とか趣味とか。主に備忘録

17卒就活生が自身の就活を振り返ります。就活以外のことも取り上げます。

一留17卒の就職活動(8) トラスコ中山・井澤金属

ハローワークに行ってきました。(バイトの)就活はまだまだ終わらない……!

 

 

トラスコ中山

工具を扱っている商社。というより物流会社か?とにかく各地に倉庫がある。労働環境改革なのか知りませんが給与は上げていく方針みたいです。実際新卒初任給はほかの会社と比べても高めだと思う。平均年収も高め。知りたい方は有価証券報告書を読みましょう。社名からわかるように社長は中山さんです。10年前はとんでもないブラック企業だったらしい、人事部長から聞いたから間違いない。ちなみにジョブローテーション制です。転勤は辞める時までつきまとうそうです。ジョブローテーションって最近もてはやされてるけど実際どうなんだろう。入社10年目までとかでいいんじゃないの?ずっとローテーションで専門性身につくの?私はあまり好きじゃないなあ。

  • 説明会

この会社に違和感を覚えたのはこのとき。席にお茶が置いてある、気遣いがあって素晴らしい。説明会途中にお茶で周りの就活生と乾杯する、、、え?初めに違和感を覚えた瞬間である。50社以上の説明会に参加してきたが乾杯する説明会はここが最初で最後だった。人事部長さんェ・・・。そのまま時は流れ会社説明は終わって質疑応答に。2,3人ずつが一台の机に割り当てられて座っていたのだが、この質疑応答、なんと机一台で質問一つである。同じ机の人と話さなければならないうえに相席の人に気兼ねして聞きたいことを聞けないのである。極めつけはラジオ形式で質問に答え始めたことである。寒かったなあ。説明会参加者には5月下旬にリクナビから筆記試験の案内が来ましたがもちろんスルーしました。

正直説明会終了時はまだ筆記試験受けようかなと思ってました。雰囲気は変だけど給料は高かったから。この気持ちの揺らぎを完璧にへし折ったのはこの会社の新人研修の動画でした。新人研修メインの動画ではなくて株主総会の予告編というかダイジェスト版なんですが、全員で声を張り上げ行進し、「自分がもっとできる人間だと思っていました!!」と絶叫する様子や研修後に内定者同士で抱き合い涙する様子が記録されていました。ドン引きしました。こういうの大嫌いなんで。そんなわけで私の就活ノートのトラスコ中山にはバッテンマークがつきましたとさ。

↓動画はこちら↓ 0:48から

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井澤金属

慶応二年創業の非鉄金属商社。創業当時から今に至るまでずっと本社は同じ場所にあるらしい、つまり本社所在地=創業地。大阪で非鉄金属商社といえば他には井上特殊鋼がある。井澤金属年功序列給与のまったり系に対し、井上特殊鋼は高給バリバリらしい。この会社、会長は井澤さんで社長も井澤さんです。

説明会は総務部の若手社員が担当してました。男前な人なんですが声にあまり抑揚がなく暗いというイメージは拭えませんでした。そのせいか説明会会場の雰囲気も暗かった。せっかく若手社員を登用しているんだからもっと明るく行くべきですね。説明会のあとは若手社員との懇談会。うーん、なんだかなあという印象でした。人事部も同じ空間にいたら聞きにくい。年収とか給与の上り幅、給与の内訳が聞きたかったんですよ私は。懇談会も終わると筆記試験の日程案内がされました。アンケート用紙に未定と書き込み足早に会場を後にしました。もちろん受けてません。